
PS5コントローラーのドリフトは片側だけでも左右両方交換|ぴたぴて工房がその理由を解説
- 8月21日
- 読了時間: 3分
PS5のDualSenseで多い故障のひとつが、スティックを触っていないのに勝手に動いてしまう「ドリフト現象」です。
「左スティックだけドリフトしている」
「右スティックは正常なのに、両方交換する必要があるの?」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ぴたぴて工房では、片側だけにドリフトが発生している場合でも、基本的に左右両方のセンサーを交換しています。
今回は、なぜ左右両方を交換しているのか、その理由をご紹介します。
片側の故障でも左右両方のセンサーを交換します
例えば、左スティックにドリフトが発生していて、右スティックには異常がない場合。
故障している左側だけを交換することも技術的には可能です。
しかし、ぴたぴて工房では左右両方のセンサーを同じ種類のものへ交換しています。
その理由は、左右で異なる種類のセンサーを使用すると、わずかではありますがスティックの操作感に違いが生じる可能性があるためです。
ゲームでは左右のスティックを同時に使用する場面も多く、特にFPSなど細かな操作が求められるゲームでは、小さな違いでも違和感につながることがあります。
そのため、できるだけ左右の操作感を揃えることを重視しています。
左右を同じセンサーに統一することが大切
DualSenseのスティック修理では、単純に「ドリフトしている部品だけ交換すれば終わり」とは考えていません。
修理後に気持ちよく使っていただくためには、左右のバランスも大切だと考えています。
例えばTMRセンサーへ交換する場合は、故障している側だけではなく、左右ともTMRセンサーへ交換します。
ホールエフェクトセンサーの場合も同様です。
左右を同じ種類のセンサーに統一することで、できるだけ操作感の違いを少なくしています。
左右交換にはもうひとつメリットがあります
左右両方を交換するメリットは、操作感だけではありません。
片側にドリフトが発生しているということは、もう片方のスティックも同じ期間使用されていることが多く、今後摩耗による不具合が発生する可能性があります。
せっかく修理したのに、
「今度は反対側がドリフトし始めた……」
となってしまうのは避けたいところです。
左右両方を交換することで、こうした再修理のリスクを抑えることにもつながります。
ドリフト対策ならTMRセンサーがおすすめ
ぴたぴて工房では、
アナログセンサー
ホールエフェクトセンサー
TMRセンサー
への交換に対応しています。
中でも、ドリフト対策を重視する方におすすめしているのがTMRセンサーです。
TMRセンサーは磁気を利用してスティックの動きを検出するため、従来のアナログセンサーと比べて接触部分の摩耗による影響を受けにくいのが特徴です。
「せっかく修理するなら長く使いたい」
「ドリフトの再発をできるだけ防ぎたい」
という方には、TMRセンサーへの交換をおすすめしています。
修理は「直すだけ」でなく操作感も大切に
PS5コントローラーのドリフト修理は、故障している部分を交換して動くようにすれば、それだけでいいとは考えていません。
修理後に違和感なくゲームを楽しめることも大切です。
そのため、ぴたぴて工房では片側だけに症状が出ている場合でも、左右のセンサーを同じ種類に統一して交換しています。
一見すると小さな違いかもしれません。
しかし、毎日使うコントローラーだからこそ、こうした部分にもこだわって修理しています。
PS5 DualSenseのドリフトやスティックの不具合でお困りの場合は、お気軽にぴたぴて工房へご相談ください。

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