PS5コントローラーのR1・L1が反応しない!ボタンが効かない原因と修理方法
PS5のコントローラー「DualSense」を使用していて、R1・L1ボタンの調子が悪くなったことはありませんか?
「R1を押してもゲーム内で反応しない」
「L1だけ強く押さないと効かない」
「R1を押したときのカチッという感触がなくなった」
「何回か押すと反応するけれど、時々入力されない」
「昨日まで普通に使えていたのに、突然ボタンが効かなくなった」
このような症状が発生すると、ゲームを快適にプレイできなくなってしまいます。
特に、FPSやアクションゲームでは、R1・L1に重要な操作が割り当てられていることがあります。
そのため、ボタンが一つ反応しなくなるだけでも、ゲームプレイに大きな影響が出る場合があります。
PS5コントローラーの故障というと、スティックが勝手に動くドリフト現象が有名です。
しかし、R1・L1などのボタンにも、接触不良や内部部品の故障が発生することがあります。
今回は、R1・L1ボタンが反応しなくなる原因や、自分で確認できる対処法、修理を検討するポイントについて解説します。
PS5コントローラーのR1・L1ボタンとは?
DualSenseの上部には、R1・L1・R2・L2という4つのボタンがあります。
このうち、R1・L1は一般的に「ショルダーボタン」と呼ばれています。
R1・L1とR2・L2は構造が違う
R1・L1は、押すことで入力を行うボタンです。
一方、R2・L2は押し込み量を検出するトリガーで、DualSenseではアダプティブトリガー機能にも対応しています。
アダプティブトリガーは、対応ゲームの状況に合わせて、押したときの抵抗感を変化させる機能です。
そのため、R1・L1とR2・L2では、故障したときに確認する部分や必要な修理が異なります。
R1・L1が反応しない場合は、ボタンの入力を検出する部分や内部の接続状態などを確認する必要があります。
R1・L1が反応しないときの主な症状
R1・L1の故障といっても、症状は一つではありません。
① ボタンを押してもまったく反応しない
R1またはL1を押しても、ゲーム内で操作が反映されない症状です。
例えば、ほかのボタンは正常に使えるのに、R1だけがまったく反応しない場合があります。
このような場合は、ボタンの入力を検出する部分や内部の接続部分に問題がある可能性があります。
② 強く押さないと反応しない
軽く押したときは反応しないのに、強く押し込むと入力される場合があります。
このような症状では、ボタン内部の接触状態などに問題が発生している可能性があります。
ただし、原因が分からない状態で強く押し続けることはおすすめしません。
③ 押したときの感触がおかしい
正常なR1・L1は、押したときに一定のクリック感があります。
ところが、不具合が発生すると、
「以前より押した感触が弱い」
「カチッという感触がなくなった」
「押したあと戻りが悪い」
といった状態になる場合があります。
このような場合は、外側のボタンや内部の機構に問題がある可能性があります。
④ 時々しか反応しない
普段は正常に使用できるのに、突然R1・L1が反応しなくなる場合もあります。
何度か押すと再び反応するため、そのまま使用している方もいるかもしれません。
しかし、入力が不安定な状態が繰り返し発生する場合は、コントローラー内部の状態を確認する価値があります。
PS5コントローラーのR1・L1が故障する原因
R1・L1が反応しなくなる原因には、いくつかの可能性があります。
ボタン内部の接触不良
R1・L1の入力は、コントローラー内部の電子部品を通して検出されています。
そのため、ボタンを押しても内部で正常に入力が検出されなければ、ゲーム内には操作が反映されません。
例えば、入力を検出する部品の劣化や接触状態の不具合などが考えられます。
ただし、ボタンが反応しないという症状だけで、具体的な故障箇所を断定することはできません。
内部部品の摩耗や破損
R1・L1は、ゲーム中に繰り返し使用するボタンです。
使用状況によっては、内部の部品が摩耗したり、破損したりする可能性があります。
特に、以前と比べて押した感触が大きく変化している場合は、機械的な部分にも注意が必要です。
ホコリや汚れの影響
ボタン周辺にホコリや細かな異物が入り込むことで、正常な動作に影響する可能性があります。
ただし、外側から見える汚れと、内部の接触不良は別の問題です。
表面を清掃しても改善しない場合は、内部部品に原因がある可能性も考えられます。
落下や衝撃による破損
コントローラーを落としたあとから、R1・L1が反応しなくなる場合もあります。
例えば、床に落としたときにR1側へ強い衝撃が加わった場合です。
外側のボタンが割れていなくても、内部の部品に影響が出ている可能性があります。
落下後から症状が発生した場合は、その状況も修理相談の際に伝えることが大切です。
R1・L1が反応しないときに確認したいこと
修理を検討する前に、まずは自分で確認できることを試してみましょう。
① 別のゲームでも確認する
最初に確認したいのが、特定のゲームだけで発生している症状なのかという点です。
例えば、あるゲームでR1が反応しない場合、別のゲームでも同じ症状が発生するか確認してみましょう。
ゲームによっては、R1・L1に操作が割り当てられていない場合や、ボタン配置を変更できる場合があります。
複数のゲームで同じ症状が発生する場合は、コントローラー側の不具合が疑われます。
② ゲーム内のボタン設定を確認する
ゲームによっては、ボタン配置を自由に変更できます。
そのため、以前と操作設定が変わっている場合は、R1・L1が反応しないように感じることがあります。
最近設定を変更した場合は、一度確認してみましょう。
③ 左右のボタンの感触を比較する
R1とL1をそれぞれ押して、感触を比較してみましょう。
例えば、
「R1だけクリック感がない」
「L1だけ押し込みが重い」
「片方だけ戻りが遅い」
といった違いがある場合です。
左右で明らかに感触が異なる場合は、内部の機械的な部分に不具合が発生している可能性があります。
ただし、感触の違いだけで故障箇所を特定することはできません。
④ 別のコントローラーと比較する
DualSenseを複数持っている場合は、同じゲームで比較してみましょう。
別のコントローラーでは正常に操作できるのに、特定のコントローラーだけR1・L1が反応しない場合は、そのコントローラー側に問題がある可能性が高くなります。
⑤ コントローラーをリセットする
一時的な動作不良が疑われる場合は、DualSenseのリセットを試してみましょう。
PlayStation公式では、コントローラーの不具合に対する確認方法の一つとして、リセット手順を案内しています。
手順は次のとおりです。
PS5本体の電源を切る
コントローラーからUSBケーブルを取り外す
背面の小さなリセットボタンを確認する
先の細いものを使用して5秒以上押す
USBケーブルでPS5本体へ接続する
PSボタンを押して再接続する
リセット後、R1・L1が正常に反応するか確認してください。
ただし、内部の部品が物理的に故障している場合は、リセットだけで改善するとは限りません。
R1・L1の入力不良はPCでも確認できる?
PCを持っている場合は、ゲームパッドの入力状態を確認できるツールを利用する方法もあります。
DualSenseをUSBケーブルなどでPCに接続し、対応するゲームパッドテスターを使用します。
ボタンを押したときの入力を確認する
ゲームパッドテスターでは、対応するコントローラーのボタン入力を確認できます。
例えば、R1を押したときに入力が表示されるかを確認します。
「R1を押しても入力されない」
「L1は正常に入力される」
という状態であれば、R1側の入力に問題がある可能性があります。
ただし、PCとの接続状態やツールの対応状況によって、正しく表示されない場合もあります。
一度のテスト結果だけで故障を断定せず、ゲーム内での症状とあわせて判断しましょう。
R1・L1の修理は自分でできる?
インターネット上には、DualSenseを分解して修理する方法を紹介した動画や記事があります。
しかし、原因が分からない状態で分解することはおすすめしません。
DualSense内部には、細かな電子部品やケーブルなどが使用されています。
また、R1・L1の不具合は、外側のボタンだけが原因とは限りません。
例えば、内部の入力を検出する部品に問題がある場合は、外側のボタンを交換しても改善しない可能性があります。
接点復活剤を吹き込んでも大丈夫?
ボタンの反応が悪いとき、接点復活剤などを使用したくなるかもしれません。
しかし、外側から液体を吹き込んでも、原因となっている部分へ適切に届くとは限りません。
また、内部の別の部品へ液体が広がる可能性もあります。
そのため、原因を確認せずに接点復活剤を使用することはおすすめしません。
R1・L1ボタンが故障したら修理できる?
R1・L1の不具合は、故障箇所や内部の状態によって修理できる可能性があります。
例えば、ボタン周辺の部品が破損している場合は、該当部品の交換が選択肢になります。
また、接触不良が原因であれば、接点部分の状態を確認する必要があります。
ただし、メイン基板側に問題がある場合などは、必要な修理内容が異なります。
そのため、R1・L1が反応しないからといって、必ずボタン交換だけで直るとは限りません。
まずは故障箇所を確認することが重要です。
R1・L1だけの故障なら買い替えなくてもいい?
PS5コントローラーのR1・L1だけに不具合が発生した場合、必ずしも新品へ買い替える必要はありません。
例えば、スティックやほかのボタン、充電機能などが正常に動作している場合です。
このような状態であれば、故障している部分を修理するという選択肢があります。
一方、メイン基板に重大な不具合がある場合や、複数の箇所が故障している場合は、修理費用が高くなる可能性もあります。
修理費用と新品購入費用を比較しながら判断するとよいでしょう。
なお、購入から間もないコントローラーについては、メーカーや購入店の保証を利用できる場合もあります。
保証期間や対象条件を確認してから修理を検討することをおすすめします。
修理を相談するときに伝えてほしいこと
R1・L1の不具合について修理を相談する場合は、症状をできるだけ具体的に伝えてください。
例えば、
「R1を押してもまったく反応しない」
「L1だけ強く押さないと入力されない」
「R1のクリック感がなくなった」
「押したあとボタンが戻りにくい」
「落としたあとから反応しなくなった」
「複数のゲームで同じ症状が発生する」
といった内容です。
特に重要なのは、ボタンを押したときの感触がおかしいのか、押した感触は正常なのに入力されないのかという違いです。
また、症状が時々しか発生しない場合は、その状況が分かる動画なども参考になります。
PS5コントローラーのボタン修理ならぴたぴて工房へ
ぴたぴて工房では、PS5コントローラーのドリフト修理をはじめ、対応可能な各種ボタンの修理を行っています。
「R1が反応しない」
「L1の押し心地がおかしい」
「ボタンを押しても入力されない」
「修理できる症状なのか分からない」
といった場合も、お気軽にご相談ください。
R1・L1の不具合については、故障箇所や部品の状態によって修理内容が異なります。
そのため、現在の症状を確認したうえで、対応可能かどうかをご案内します。
また、スティックのドリフトやほかのボタンの不具合など、気になる症状がある場合は、あわせてご相談ください。
全国から郵送修理を受け付けています
ぴたぴて工房では、全国からPS5コントローラーの郵送修理を受け付けています。
修理をご希望の場合は、まず公式ホームページのお問い合わせフォームから現在の症状をお知らせください。
内容を確認したうえで、修理対応の可否や費用、発送方法などをご案内いたします。
「R1・L1が反応しなくなったから、新しいコントローラーを買うしかない」と諦める前に、一度修理を検討してみませんか?
大切なDualSenseを、これからも快適に使用できるよう、ぴたぴて工房がお手伝いいたします。

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