PS5コントローラーのエイムが飛ぶ!視点がカクカクする原因と修理方法
PS5でFPSやTPSなどのゲームをプレイしていて、こんな症状に困っていませんか?
「敵に照準を合わせようとすると、エイムが急に飛ぶ」
「右スティックをゆっくり動かしているのに視点がカクカクする」
「細かく狙いを合わせようとしても、照準が安定しない」
「スティックを少し倒しただけなのに視点が大きく動く」
「以前は普通に操作できていたのに、最近エイムがおかしい」
このような症状が発生すると、ゲームを快適にプレイできなくなってしまいます。
特に、フォートナイトやApex Legends、Call of Dutyなど、細かな視点操作が必要なゲームでは、わずかな入力の異常でも違和感につながることがあります。
エイムが安定しないと、ゲームの感度設定や自分の操作方法が原因だと思ってしまうかもしれません。
しかし、PS5コントローラーの右スティックに不具合が発生している可能性もあります。
今回は、DualSenseのエイムが飛ぶ原因や、自分で確認できる対処法、スティックの修理方法について解説します。
PS5コントローラーのエイムが飛ぶとは?
エイムが飛ぶとは、スティックを操作したときに、意図した方向や距離とは異なる視点移動が発生する状態を指します。
例えば、右スティックをゆっくり右方向へ倒しているのに、突然視点が大きく動いてしまう場合です。
また、スティックを一定の速度で操作しているのに、視点の動きが途中で速くなったり遅くなったりすることもあります。
エイムが飛ぶ症状にはいくつかの種類がある
代表的なのは、次のような症状です。
① 視点が突然大きく動く
スティックを少ししか倒していないのに、視点が急に動いてしまう状態です。
② 視点がカクカクする
スティックを滑らかに動かしているつもりでも、画面上では視点が不規則に動く状態です。
③ 細かなエイム調整ができない
敵に照準を合わせようとしても、少し動かしただけで狙った位置を通り過ぎてしまう状態です。
④ スティックを離しても視点が動く
右スティックから指を離しているにもかかわらず、視点が勝手に動いてしまう状態です。
最後の症状は、一般的に「ドリフト現象」と呼ばれるものです。
ただし、エイムが飛ぶ症状とドリフト現象は、必ずしも同じではありません。
エイムが飛ぶ原因はドリフトだけではない
PS5コントローラーのスティック不良というと、ドリフト現象を思い浮かべる方が多いと思います。
しかし、スティックの不具合は、触れていないときに勝手に動く症状だけではありません。
ドリフト現象とは?
ドリフト現象とは、スティックに触れていないにもかかわらず、入力が発生してしまう症状です。
例えば、右スティックから指を離しているのに、視点がゆっくり右方向へ動いてしまう場合です。
エイムが飛ぶ症状との違い
一方、エイムが飛ぶ症状では、スティックを実際に操作しているときに異常が発生する場合があります。
例えば、右スティックをゆっくり動かしている途中で、入力値が突然大きく変化するような状態です。
この場合、スティックに触れていないときは正常でも、操作中だけ異常が発生する可能性があります。
「スティックから指を離しているときは正常だから、故障していない」とは限らないのです。
PS5コントローラーのエイムが飛ぶ主な原因
エイムが飛ぶ原因には、いくつかの可能性があります。
① アナログセンサーの摩耗や劣化
DualSenseの一般的なアナログスティックには、スティックの傾きを検出するセンサーが使用されています。
従来型のセンサーは、内部の接点を利用してスティックの位置を検出する仕組みです。
この接点部分が摩耗したり、接触状態が悪くなったりすると、入力値が不安定になる可能性があります。
例えば、右スティックをゆっくり動かしているのに、途中で入力値が急に変化する場合です。
ゲーム内では、このような入力の異常が視点の急な移動として現れることがあります。
② スティック内部の汚れ
スティック内部に細かなホコリや異物が入り込むことで、正常な動作に影響する場合があります。
特に、センサーの接点部分に汚れが付着すると、入力が不安定になる可能性があります。
ただし、すべての症状が汚れによって発生するわけではありません。
内部部品が摩耗している場合は、清掃だけでは改善しないこともあります。
③ スティックの機械部分の不具合
アナログスティックには、センサーだけでなく、スティックを支えたり中央へ戻したりするための機構があります。
この部分に不具合が発生すると、スティックの操作感が変化する可能性があります。
例えば、
「スティックを倒したときに引っかかる」
「特定の方向だけ動きが重い」
「中央付近でスティックが緩く感じる」
といった状態です。
このような場合は、センサーだけでなく、スティックモジュール全体の状態を確認する必要があります。
④ ゲーム内の感度設定
エイムが飛ぶように感じても、必ずしもコントローラーが故障しているとは限りません。
ゲーム内の感度設定が高すぎる場合、わずかなスティック操作でも視点が大きく動くことがあります。
また、ゲームによっては、スティックの倒し方に応じて視点移動の速度が変化する設定もあります。
最近ゲーム内の設定を変更した場合は、一度確認してみましょう。
⑤ ゲームの処理落ちや通信環境
画面がカクカクする場合は、コントローラー以外の原因も考えられます。
例えば、ゲームのフレームレートが不安定になっている場合です。
また、オンラインゲームでは、通信状態によって敵やキャラクターの動きが不自然に見えることもあります。
そのため、視点操作だけがおかしいのか、ゲーム画面全体の動きがおかしいのかを確認することが重要です。
エイムが飛ぶときに確認したい5つのポイント
ここからは、修理を検討する前に確認しておきたいことをご紹介します。
① 別のゲームでも症状が発生するか
まず、別のゲームでも同じ症状が発生するか確認してみましょう。
例えば、フォートナイトでエイムが飛ぶ場合、別のゲームでも右スティックの操作がおかしくなるか確認します。
複数のゲームで同じような症状が発生する場合は、コントローラー側の不具合が疑われます。
② ゲーム内の感度設定を確認する
次に、ゲーム内の視点感度やデッドゾーンを確認します。
デッドゾーンとは、スティック中央付近の小さな入力を無視する範囲のことです。
デッドゾーンを小さくすると、わずかなスティック操作にも反応しやすくなります。
一方、スティックの入力が不安定な場合は、その異常もゲーム内に反映されやすくなることがあります。
ただし、デッドゾーンを大きくすることは、故障した部品を修理する方法ではありません。
③ 別のコントローラーと比較する
DualSenseを複数持っている場合は、同じゲーム、同じ設定で比較してみましょう。
例えば、
「コントローラーAではエイムが飛ぶ」
「コントローラーBでは正常に操作できる」
という場合です。
このような状態では、コントローラーA側に問題がある可能性が高くなります。
④ スティックをゆっくり動かして確認する
右スティックをゆっくり上下左右へ動かしてみましょう。
このとき、一定の速度で操作しているにもかかわらず、視点が急に動いたり止まったりしないか確認します。
特定の方向や角度で繰り返し症状が発生する場合は、スティックの入力状態を詳しく確認する価値があります。
⑤ PCでスティックの入力値を確認する
PCを使用できる場合は、ゲームパッドテスターなどを利用して入力状態を確認する方法もあります。
例えば、右スティックをゆっくり動かし、入力値が滑らかに変化するか確認します。
途中で数値が大きく飛んだり、不規則に変化したりする場合は、入力不良を疑う材料になります。
ただし、テスターの表示だけで故障を断定することはできません。
実際のゲームで発生している症状とあわせて判断することが大切です。
エイムが飛ぶ症状は修理できる?
エイムが飛ぶ原因がアナログスティック内部のセンサーなどにある場合は、修理によって改善できる可能性があります。
例えば、センサーの摩耗や劣化によって入力値が不安定になっている場合です。
このような場合は、センサー交換が修理方法の一つになります。
また、スティックの機械部分にも不具合がある場合は、スティックモジュール全体の交換が必要になることもあります。
ただし、エイムが飛ぶという症状だけで、必ずセンサー交換によって改善すると断定することはできません。
まずは原因を確認することが重要です。
アナログセンサー交換とTMRセンサー交換はどちらがいい?
ぴたぴて工房では、通常のアナログセンサー交換に加え、ホールエフェクトセンサーやTMRセンサーへの交換にも対応しています。
それぞれの特徴を簡単にご紹介します。
通常のアナログセンサー交換
修理費用をできるだけ抑えたい方や、従来型のセンサーを引き続き使用したい方に向いています。
故障しているセンサーや劣化しているセンサーを交換することで、入力不良の改善を目指します。
ホールエフェクトセンサー交換
磁界の変化を利用してスティックの位置を検出する方式です。
従来型の接触式センサーとは異なり、位置検出部分の接点摩耗による不具合を抑えられる特徴があります。
TMRセンサー交換
TMRセンサーも磁気を利用してスティックの位置を検出する方式です。
高い検出感度や低ノイズといった特徴があり、細かなスティック操作を重視する方にとって選択肢の一つになります。
ただし、TMRセンサーに交換すれば必ずエイムが上達する、すべての入力不良がなくなるというわけではありません。
実際の操作感は、使用する部品や調整状態、ゲーム内の設定などによっても異なります。
現在の症状や予算に合わせて修理方法を選ぶことが大切です。
PS5コントローラーのスティック修理費用はいくら?
ぴたぴて工房では、次の修理メニューをご用意しています。
ドリフトしているセンサーの交換 4,000円
アナログスティック基盤の交換(左右) 5,000円
ホールエフェクトセンサーへ交換(左右)6,000円
TMRセンサーへ交換(左右) 7,000円
※2026年10月23日時点の掲載料金です。
※カスタムコントローラーの場合は追加料金が必要です。
※往復送料はお客様負担となります。
「どの修理方法を選べばよいか分からない」という場合も、お気軽にご相談ください。
現在の症状やご希望を確認したうえで、修理方法をご案内します。
エイムが飛ぶ症状を放置しても大丈夫?
エイムが飛ぶ症状が軽い場合、そのままゲームを続けている方もいるかもしれません。
しかし、スティック内部の摩耗などが原因であれば、使用を続けることで症状が変化する可能性があります。
例えば、最初は特定の方向だけ入力が不安定だったものが、別の方向でも違和感を感じるようになる場合です。
ただし、すべての不具合が必ず悪化するわけではありません。
重要なのは、症状が発生する頻度や、ゲームへの影響を確認することです。
以前と比べて明らかにエイムが安定しなくなった場合は、一度スティックの状態を確認することをおすすめします。
修理を相談するときに伝えてほしいこと
エイムが飛ぶ症状について相談する場合は、できるだけ具体的に症状を伝えてください。
例えば、
「右スティックをゆっくり動かすと視点が急に飛ぶ」
「右方向へ動かしたときだけ入力がおかしい」
「スティックを離しているときは正常」
「フォートナイトで細かいエイム調整ができない」
「複数のゲームで同じ症状が発生する」
「デッドゾーンを大きくすると症状が軽くなる」
といった内容です。
特に、スティックを操作しているときに発生するのか、指を離しているときにも発生するのかという違いは重要です。
また、症状が分かる動画などがあれば、状態を伝える際の参考になります。
PS5コントローラーのスティック修理ならぴたぴて工房へ
ぴたぴて工房では、PS5コントローラーのドリフト修理やスティックセンサー交換を行っています。
「エイムが急に飛ぶ」
「視点がカクカクする」
「右スティックの入力が不安定」
「細かなエイム調整ができなくなった」
「ドリフトしているのか分からない」
といった症状でお困りの場合も、お気軽にご相談ください。
スティックの不具合は、キャラクターや視点が勝手に動くドリフト現象だけではありません。
スティックを操作しているときに入力が不安定になる場合も、内部のセンサーなどに問題が発生している可能性があります。
ぴたぴて工房では、通常のアナログセンサー交換に加え、ホールエフェクトセンサーやTMRセンサーへの交換にも対応しています。
また、修理後には3か月の保証を設けています。
全国から郵送修理を受け付けています
ぴたぴて工房では、全国からPS5コントローラーの郵送修理を受け付けています。
修理をご希望の場合は、まず公式ホームページのお問い合わせフォームから現在の症状をお知らせください。
症状を確認したうえで、修理内容や費用、発送方法などをご案内いたします。
「最近エイムが安定しない」「以前よりスティックの操作感がおかしい」と感じたら、コントローラーの不具合も疑ってみてください。
故障したからといって、すぐに新品へ買い替える必要があるとは限りません。
大切なDualSenseをこれからも快適に使用できるよう、ぴたぴて工房がお手伝いいたします。

コメント