PS5コントローラーのL3・R3が反応しない!スティック押し込み不良の原因は?
PS5でゲームをしていて、
「左スティックを押し込んでもダッシュできない」
「R3を押しても反応しない」
「強く押したときだけ反応する」
といった症状が出ることがあります。
PS5コントローラー「DualSense」の左右スティックには、倒す操作だけでなく押し込み操作(L3・R3)もあります。
スティック自体は普通に動くため、「設定がおかしいのかな?」と思いやすい症状ですが、L3・R3の押し込み部分に不具合が発生している可能性もあります。
今回は、PS5コントローラーのL3・R3が反応しないときに確認したいポイントについて解説します。
L3・R3とはどの操作?
DualSenseの左右アナログスティックは、上下左右に倒すだけではありません。
左スティックを押し込む操作が「L3」、右スティックを押し込む操作が「R3」です。
ゲームによって役割は異なりますが、L3にはダッシュ、R3にはしゃがみ・視点操作・近接攻撃などが割り当てられていることがあります。
そのためL3・R3が反応しなくなると、ゲームによってはかなり操作しづらくなります。
スティックが動いてもL3・R3だけ故障することはある?
あります。
ここがスティック不具合で少し分かりにくいところです。
「倒す」と「押す」は別の入力
例えば、
「左スティックを前後左右に動かす操作は正常」
なのに、
「L3を押しても反応しない」
という症状が起こることがあります。
逆に、押し込み操作には問題がなくても、スティックを触っていないのに勝手にキャラクターが動く、いわゆるドリフト症状が発生する場合もあります。
スティックの動作が正常だからといって、L3・R3まで必ず正常とは限りません。
L3・R3が反応しないときに確認したいこと
修理を考える前に、まず簡単な確認をしてみましょう。
別のゲームでも同じ症状が出るか
最初に確認したいのがゲーム側の操作設定です。
ゲームによってL3・R3に割り当てられている操作は異なります。
特定のゲームだけで反応しない場合は、コントローラーではなくゲーム内のキー設定が影響している可能性もあります。
可能であれば、別のゲームでも同じ症状が出るか確認してみてください。
押したときの感触を確認する
左右のスティックを押し込んだときの感触を比べてみるのも一つの方法です。
例えば、
「L3はクリック感があるのにR3にはほとんどない」
「以前より押し込みが深く感じる」
「何回か押さないと反応しない」
など、左右で明らかな違いがある場合は、コントローラー側の不具合を疑う材料になります。
ただし、強く何度も押し込んで確認する必要はありません。
「強く押せば反応する」は正常とは言いにくい
L3・R3で意外と困るのが、
普通に押すと反応しないけれど、強く押すと反応する
という状態です。
ゲームはできるためそのまま使用してしまいがちですが、正常な状態であれば必要以上に力を入れて押す必要はありません。
反応したりしなかったりする場合も含め、症状が進行するとゲーム中の操作ミスにつながります。
スティックのドリフトとは症状が違う
PS5コントローラーのスティック故障というと、「ドリフト」を思い浮かべる方が多いと思います。
しかし、L3・R3の押し込み不良とドリフトは同じ症状ではありません。
ドリフトは主に、
スティックを触っていないのに入力される
キャラクターやカーソルが勝手に動く
といった症状です。
一方、L3・R3不良は、
スティックを押し込んでも入力されない
という症状です。
お問い合わせの際も「スティックがおかしい」だけではなく、
「倒す操作がおかしいのか、押し込みがおかしいのか」
を伝えていただくと、症状が分かりやすくなります。
自分で接点復活剤を使っても大丈夫?
インターネットでコントローラーの修理方法を検索すると、接点復活剤などを使用する方法を見かけることがあります。
しかし、原因が分からない状態でコントローラー内部やスティック周辺に液体を吹き込むことはおすすめしません。
使用する製品や量、場所によっては別の不具合につながる可能性もあります。
特にL3・R3不良は、単純な外側の汚れだけが原因とは限りません。
改善しないからと何度も液体を使用するより、まず症状を正確に確認することが大切です。
L3・R3不良で修理相談するときに伝えてほしいこと
PS5コントローラーのL3・R3について修理を相談する場合は、症状をできるだけ具体的に伝えましょう。
例えば、
「L3がまったく反応しない」
「R3を強く押したときだけ反応する」
「押し込みは反応するが、左スティックにドリフトもある」
「L3を押したときのクリック感がなくなった」
といった情報があると、症状を把握しやすくなります。
PS5コントローラーの不具合はぴたぴて工房へ
ぴたぴて工房ではPS5コントローラーの修理を行っています。
スティックの不具合は「勝手に動く」症状だけではありません。
L3・R3が反応しない、押し込みにくい、反応したりしなかったりするといった症状でお困りの場合も、まずは現在の状態をご相談ください。
また、L3・R3の不具合とドリフト症状が同時に発生している場合は、その点も合わせてお知らせください。
「修理できる症状なのか分からない」という場合でも大丈夫です。
無理に分解したり部品を交換したりする前に、まずは症状を確認するところから始めましょう。

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