top of page

PS5コントローラーのスティックのゴムが破れた!剥がれた・ベタベタするときの修理方法

3 日前
読了時間: 9分

PS5のコントローラー「DualSense」を長く使用していると、アナログスティックの先端部分に異常が発生することがあります。

例えば、

「スティックのゴムが破れてしまった」

「表面のゴムが剥がれてきた」

「スティックがベタベタする」

「ゴムがすり減って指が滑る」

「スティックの先端だけ交換したい」

といった症状です。

スティックの故障というと、キャラクターが勝手に動く「ドリフト」が有名ですが、今回のようなゴム部分の劣化は、それとは異なる問題です。

実は、スティック先端のゴムが破れたからといって、必ずアナログセンサーまで交換する必要があるわけではありません。

今回は、DualSenseのスティックのゴムが破れたり、剥がれたりした場合の対処方法や、交換を検討する際の注意点について解説します。

PS5コントローラーのスティックのゴムとは?

DualSenseの左右にあるアナログスティックには、指が直接触れる部分に滑りにくい素材が使用されています。

スティック先端のこの部分は、ゲーム中の操作性に大きく関係しています。

スティックの先端と内部センサーは別の部品

まず知っておきたいのが、スティックの構造です。

アナログスティックには、大きく分けて次のような部分があります。

  • 指で操作するスティックキャップ

  • スティックの傾きを検出する内部モジュール

  • 押し込み操作を検出するL3・R3スイッチ

このうち、今回取り上げるのは、指で直接操作するスティックキャップの部分です。

つまり、ゴムが破れたという症状だけであれば、内部のセンサー自体は正常な可能性があります。

スティックのゴムが破れる原因とは?

① 長期間の使用による摩耗

スティックのゴムが傷む原因として考えられるのが、長期間の使用による摩耗です。

特に、アナログスティックを頻繁に操作するゲームでは、指とゴム部分が繰り返し接触します。

その結果、表面がすり減ったり、ゴムの一部が傷んだりすることがあります。

② 強い力でスティックを操作している

ゲームに集中していると、無意識にスティックへ強い力を加えてしまうことがあります。

例えば、スティックを倒した状態で強く押し続けたり、激しく操作したりする場合です。

こうした使い方は、スティック先端の摩耗や損傷に影響する可能性があります。

③ 素材の経年劣化

ゴム系の素材は、使用環境や経過年数によって状態が変化することがあります。

そのため、

「以前より表面がベタつく」

「ゴムが柔らかくなった」

「表面が剥がれやすくなった」

といった変化が発生する可能性があります。

ただし、ベタつきの原因は素材の劣化だけとは限りません。

手の汚れや飲み物などが付着している場合もあります。

スティックのゴムが破れてもゲームはできる?

ゴム部分が破れていても、内部のアナログセンサーが正常であれば、ゲームを操作できる場合があります。

しかし、スティックの表面が傷んでいると、操作性に影響する可能性があります。

例えば、

「指が滑りやすい」

「スティックを倒したときに違和感がある」

「指にゴムの破れた部分が当たる」

といった状態です。

特に、細かな視点操作が必要なゲームでは、スティックの操作感が気になることもあるでしょう。

そのため、正常に入力できる場合でも、使いにくさを感じるのであれば交換を検討する価値があります。

PS5コントローラーのスティックのゴムだけ交換できる?

ここが今回の記事で最も重要なポイントです。

スティック先端のゴムが破れた場合、スティックキャップの交換で対応できる可能性があります。

ただし、交換方法は使用しているコントローラーによって異なります。

通常のDualSenseの場合

通常のDualSenseでは、スティックキャップを交換するためにコントローラーの分解が必要になります。

外側からスティックを強く引っ張るだけで、簡単に交換できる構造ではありません。

交換する際は、内部のスティックモジュールに取り付けられているキャップを取り外す必要があります。

そのため、分解に慣れていない場合は注意が必要です。

DualSense Edgeの場合

一方、上位モデルのDualSense Edgeでは、スティックキャップを取り外して交換できる構造になっています。

標準キャップだけでなく、高さの異なるキャップも用意されています。

ただし、通常のDualSenseとDualSense Edgeでは構造が異なります。

通常のDualSenseも同じ方法で交換できると思い込まないようにしましょう。

スティックカバーを取り付ける方法もある

スティックのゴムがすり減ってきた場合、市販のスティックカバーを取り付ける方法もあります。

スティックカバーとは、既存のスティック先端に被せて使用するアクセサリーです。

製品によっては、滑りにくさを改善したり、操作時の感触を変更したりできます。

スティックカバーで対応できる場合

例えば、

「ゴムの表面が少しすり減っている」

「指が滑りやすくなった」

「スティックの高さや感触を変更したい」

といった場合です。

このようなケースでは、カバーの使用が選択肢になります。

ゴムが大きく破損している場合は注意

一方、元のゴムが大きく剥がれている場合や、スティックキャップ自体が破損している場合は、カバーだけでは十分に改善しない可能性があります。

また、カバーを取り付けることで、スティックの高さや操作感が変わる場合もあります。

そのため、破損状態によってはスティックキャップ自体の交換を検討した方がよいでしょう。

スティックのゴムを接着剤で直しても大丈夫?

ゴムが剥がれた場合、

「瞬間接着剤でくっつければ直るのでは?」

と考える方もいると思います。

しかし、スティックのゴムを接着剤で固定する方法は、あまりおすすめできません。

接着剤が内部へ入り込む可能性

接着剤を多く使用すると、意図しない部分へ流れ込む可能性があります。

特にスティックの根元付近へ接着剤が入り込むと、スティックの動きに影響するおそれがあります。

修理時に取り外しにくくなる

接着剤で固定した部分は、あとから取り外すことが難しくなる場合があります。

そのため、将来的にスティックキャップを交換する際、作業に支障が出る可能性があります。

ゴムが大きく破れている場合は、無理に接着するよりも部品交換を検討することをおすすめします。

スティックキャップ交換とアナログセンサー交換の違い

スティック修理を検討する際、混同しやすいのがスティックキャップ交換とアナログセンサー交換です。

この2つは、修理する目的が異なります。

スティックキャップ交換

スティックキャップ交換は、主に指で操作する部分の破損や摩耗に対応するものです。

例えば、

「ゴムが破れている」

「表面がすり減っている」

「スティック先端が破損している」

といった場合です。

内部のアナログセンサーが正常であれば、センサーまで交換する必要がないケースもあります。

アナログセンサー交換

一方、アナログセンサー交換は、スティックの入力不良などに対応する修理です。

例えば、

「スティックに触れていないのに勝手に動く」

「特定の方向へ正常に入力できない」

「スティックを倒しても反応がおかしい」

といった場合です。

こちらはスティック先端のゴムとは別の問題になります。

つまり、ゴムが破れたという理由だけで、TMRセンサーやホールエフェクトセンサーへ交換する必要はありません。

もちろん、ドリフトなどの不具合も同時に発生している場合は、あわせて修理を検討することができます。

スティックのゴムが破れたら買い替える必要はある?

スティック先端のゴムが破れただけであれば、必ずしもコントローラー全体を買い替える必要はありません。

例えば、

「左右のスティックは正常に動く」

「ボタンも問題なく反応する」

「充電や接続にも異常がない」

という状態です。

このような場合は、スティックキャップの交換を検討する価値があります。

ただし、交換用部品の適合性やコントローラーの状態によって、対応できる内容は異なります。

また、ほかにも複数の故障がある場合は、修理費用と新品購入費用を比較することも大切です。

スティックキャップを自分で交換する際の注意点

通常のDualSenseでは、スティックキャップを交換するために分解作業が必要になります。

内部には細かなケーブルやコネクターなどがあるため、慎重に作業する必要があります。

特に注意したいのが、スティックを無理に引っ張らないことです。

外装を取り外さない状態でスティックを強く引っ張ると、内部の部品に負担がかかる可能性があります。

また、コントローラーの製造時期などによって内部構造に違いがある場合もあります。

分解に慣れていない場合は、無理に作業を進めないことをおすすめします。

修理を相談するときに伝えてほしいこと

スティックのゴムが破れた場合は、現在の状態をできるだけ具体的に伝えてください。

例えば、

「左スティックのゴムが破れている」

「右スティックの表面がベタベタする」

「スティックのゴムが完全に剥がれている」

「スティックの入力自体は正常」

「ゴムの破れとドリフトの両方が発生している」

といった内容です。

また、破損箇所が分かる写真があれば、状態を把握しやすくなります。

特に重要なのは、スティックの先端だけに問題があるのか、入力にも不具合があるのかという点です。

この違いによって、必要な修理内容が変わります。

PS5コントローラーのスティックに関するお悩みはぴたぴて工房へ

ぴたぴて工房では、PS5コントローラーの修理を行っています。

スティックのドリフト修理をはじめ、通常のアナログセンサー、ホールエフェクトセンサー、TMRセンサーへの交換にも対応しています。

しかし、スティックのトラブルは内部センサーの故障だけではありません。

「スティックのゴムが破れてしまった」

「先端のゴムが剥がれている」

「スティックキャップだけ交換したい」

「ゴムの破れとドリフトの両方が気になる」

といった場合も、まずは現在の状態をご相談ください。

スティックキャップの交換については、部品の適合性や在庫、コントローラーの状態によって対応の可否が異なります。

そのため、事前に症状や写真をお送りいただければ、対応可能かどうかをご案内します。

また、スティックのゴムが破れているだけなのか、内部センサーにも問題があるのか分からない場合も、お気軽にお問い合わせください。

スティックのゴムが破れたからといって、コントローラー全体を買い替える必要があるとは限りません。

お気に入りのDualSenseをできるだけ長く使用するためにも、まずは修理できるか確認してみませんか?

ぴたぴて工房では、全国からPS5コントローラーの郵送修理を受け付けています。

修理に関するご相談は、ホームページのお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

 
 
 

最新記事

すべて表示
PS5コントローラーに背面ボタンを後付けできる?メリット・費用・注意点を解説!

PS5のコントローラー「DualSense」を使用していて、こんなことを考えたことはありませんか? 「背面ボタンが付いたコントローラーを使ってみたい」 「普通のDualSenseに背面ボタンを追加できる?」 「高額なカスタムコントローラーを買うのは迷っている」 「フォートナイトやFPSをもっと快適にプレイしたい」 「今使っているコントローラーをカスタマイズしたい」 PS5では、通常のDualSen

 
 
 
PS5コントローラーの外装が割れた!ケースのひび割れや浮きは修理できる?

PS5のコントローラー「DualSense」を使っていて、こんな経験はありませんか? 「コントローラーを落として外装が割れてしまった」 「ケースにひびが入っている」 「持ち手の部分が少し開いている」 「外装が浮いていて、しっかり閉まらない」 「操作はできるけれど、このまま使って大丈夫?」 PS5コントローラーは精密機器ですが、外装部分はプラスチック製です。 落下や強い衝撃などによって、外装が割れた

 
 
 
PS5コントローラーは修理と買い替えどっちがお得?修理費用と判断基準を解説!

PS5のコントローラー「DualSense」が故障したとき、こんなことで悩んだことはありませんか? 「スティックが勝手に動くけど、新品を買った方がいい?」 「修理に出すといくらかかるの?」 「まだ使える部分も多いのに買い替えるのはもったいない」 「修理しても、またすぐ壊れるのでは?」 PS5コントローラーは決して安いものではありません。 そのため、故障するたびに新品を購入するのは、家計への負担にも

 
 
 

コメント


bottom of page