PS5コントローラーのボタンが戻らない?○×△□が沈む・押しにくいときの原因と対処法
PS5のコントローラー「DualSense」を長く使っていて、
「○ボタンを押したあと戻るのが遅い」
「×ボタンが少し沈んだままになる」
「△ボタンだけ押した感触が柔らかい」
「□ボタンが以前より押しにくくなった」
と感じることはありませんか?
○×△□ボタンは、多くのゲームで頻繁に使用する部分です。
完全に反応しなくなれば故障だと気付きやすいのですが、「一応使えるけれど押した感触がおかしい」という状態では、そのまま使い続けてしまうこともあります。
今回は、DualSenseの○×△□ボタンが戻らない、沈む、押しにくいと感じたときに確認したいポイントを解説します。
「反応しない」と「ボタンが戻らない」は分けて考えよう
まず確認したいのが、どのような不具合なのかです。
ボタンのトラブルには大きく、
入力の不具合
と
物理的な動きの不具合
があります。
押しても反応しない
ボタン自体は普通に押せて元の位置へ戻るものの、ゲーム上では入力されない症状です。
「何回か押すと反応する」
「強く押したときだけ反応する」
という場合もあります。
押したボタンが戻らない
一方、
「ボタンが沈んだままになる」
「ゆっくり戻ってくる」
「途中で引っかかる」
という場合は、ボタン自体の動きに違和感があります。
入力の不具合とは別に考えて状態を確認する必要があります。
まず4つのボタンを押し比べてみよう
違和感がある場合は、○×△□の4つを順番にゆっくり押して比較してみましょう。
確認したいのは、
・押したときの重さ
・押し込める深さ
・戻る速さ
・クリック感
・引っかかりの有無
などです。
例えば、
○・△・□は同じ感触なのに×だけ柔らかい
といった違いがあれば、症状を把握しやすくなります。
普段はゲーム画面を見ながら無意識に操作しているため、あらためて比較すると違いに気付くことがあります。
ボタンが沈んだままになると何が起こる?
○×△□ボタンを押したあと正常な位置まで戻らなければ、ゲーム操作にも影響する可能性があります。
例えばゲームによっては、
「一度しか押していないのに入力が続く」
「次に押したとき反応しない」
などの違和感につながることがあります。
ただし、ゲーム内で起きている症状だけから原因を断定することはできません。
実際にボタンを見ながら、押したあと正常に戻っているか確認してみましょう。
ボタン周辺に汚れがないか確認
DualSenseを使用していると、ボタン周辺には少しずつホコリや汚れが付着します。
特に、
「以前は普通だったのに最近ボタンの戻りが悪い」
という場合は、外側から確認できる範囲に汚れがないかチェックしてみましょう。
コントローラーの電源を切り、柔らかい布などで表面の汚れを清掃します。
ジュースなどをこぼしたことがある場合は要注意
ボタンが戻りにくくなる前に、
「コントローラーへジュースをこぼした」
「飲み物が少しかかった」
ということがあれば、その情報は非常に重要です。
糖分などを含む飲み物の場合、乾燥したあとにも成分が残る可能性があります。
その結果、ボタン周辺にベタつきが出ることも考えられます。
この場合、
「もう乾いているから水濡れとは関係ない」
と判断せず、修理を相談するときに何をこぼしたのかも伝えましょう。
ボタンの隙間へ液体を流し込むのは避けよう
ボタンが戻らないと、
「アルコールを流せば汚れが取れるのでは?」
「接点復活剤を入れれば直るのでは?」
と考えるかもしれません。
しかし、原因を確認しないままボタンの隙間から大量の液体を流し込むことはおすすめしません。
DualSense内部にはボタン以外にもさまざまな部品があります。
一時的に動きが変わったとしても、別の不具合につながる可能性があります。
ボタンを強く連打して直そうとしない
「何回も押していれば戻るようになるかも」
と強く連打するのも避けた方がよいでしょう。
ボタンが引っかかっている原因が分からない状態で強い力を加え続けても、根本的な解決にはなりません。
むしろ、内部に問題がある場合は状態を悪化させる可能性があります。
押した感触が急に柔らかくなった場合
正常に使用していたDualSenseで、
「突然○ボタンだけフニャッとした感触になった」
など、押し心地が大きく変化することもあります。
この場合も、ボタン表面だけを見て原因を判断することはできません。
DualSenseのボタンは、外から見えているプラスチック部分だけで動作しているわけではないためです。
内部の状態を確認したうえで、必要な修理を判断します。
落としたあとからボタンがおかしくなった場合
DualSenseを落としたあとから、
「○ボタンが引っかかる」
「×ボタンの押し心地が変わった」
という場合は、その情報も重要です。
外装に大きな破損がなくても、落下後に症状が出始めたのであれば修理相談時に伝えてください。
また、
・スティック
・十字キー
・R1・L1
・R2・L2
・タッチパッド
など、ほかの部分にも異常がないか確認しておきましょう。
ボタンだけ交換すれば直るとは限らない
インターネットではDualSense用の交換ボタンも販売されています。
しかし、
「○ボタンが戻らないから○ボタンのプラスチック部品を交換すれば直る」
とは限りません。
外側から見えているボタン以外の部分が原因になっている可能性もあるからです。
原因を確認せず部品だけ交換すると、症状が変わらないこともあります。
自分で分解する前に確認してほしいこと
ボタンの戻りが悪い場合は、まず、
どのボタンに症状があるのか
押したあと完全に戻るのか
強く押したときだけ症状が出るのか
ほかのボタンと押し心地が違うのか
飲み物をこぼしたことがないか
落下後に症状が出たのか
を確認してみましょう。
この情報があるだけでも、修理相談時に症状を伝えやすくなります。
修理相談では「反応」と「感触」の両方を伝えよう
○×△□ボタンの修理を相談するときは、
「○ボタンがおかしい」
だけではなく、入力とボタンの動きの両方を伝えていただくと状態を確認しやすくなります。
例えば、
「○ボタンは反応するけれど戻りが遅い」
「×ボタンが沈んだままになることがある」
「△ボタンを強く押したときだけ反応する」
「□ボタンだけ押した感触が柔らかい」
「ジュースをこぼしてから○ボタンがベタつく」
といった内容です。
症状が発生したきっかけが分かる場合は、それもあわせて伝えましょう。
PS5コントローラーのボタン不良はぴたぴて工房へ
ぴたぴて工房では、PS5コントローラーの修理を行っています。
DualSenseの不具合はスティックのドリフトだけではありません。
「○×△□ボタンが戻らない」
「ボタンが沈む」
「以前より押しにくくなった」
「押した感触がおかしい」
といった症状でお困りの場合も、まず現在の状態を詳しくお知らせください。
一見するとボタンだけの問題に見えても、実際にどの部分に不具合があるのかは状態を確認しなければ判断できません。
無理に連打したり、原因が分からないまま液体を流し込んだりする前に、一度ご相談ください。
症状や故障箇所を確認したうえで、対応可能な修理かどうかをご案内します。

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