PS5コントローラーに飲み物をこぼした!水濡れしたときにやってはいけないこと
ゲームをしている最中に、
「PS5コントローラーにジュースをこぼしてしまった!」
「机の上のコーヒーがDualSenseにかかった」
「少し水が入ったけど、まだ動いているから大丈夫?」
こんなトラブルが起きることがあります。
PS5コントローラー「DualSense」の内部には基板やバッテリーなどの電子部品があります。
そのため、水や飲み物が内部へ入った可能性がある場合、「動くかどうか試してみよう」と何度も電源を入れるのはおすすめできません。
水濡れ直後は正常に動いていても、その後不具合が発生する可能性もあります。
今回は、DualSenseに水や飲み物をこぼしてしまったときに、まず何をすればいいのか、逆に何をしてはいけないのかを解説します。
水濡れしたら、まず使用を中止する
コントローラーに水や飲み物がかかった場合、まずゲームの使用を中止しましょう。
「まだ普通に操作できるから大丈夫」
と思って、そのままゲームを続けるのは避けた方が安全です。
外側が少し濡れただけに見えても、ボタンやスティックなどの隙間から内部へ液体が入っている可能性があります。
特に、
○・×・△・□ボタン周辺
十字キー周辺
スティック周辺
R1・R2・L1・L2周辺
USB端子周辺
などには隙間があります。
内部へ液体が入った可能性がある場合は、「とりあえず使ってみる」より使用を止めることを優先しましょう。
何度も電源を入れて確認しない
水濡れしたあとにやってしまいがちなのが、
「壊れてないかな?」とPSボタンを何度も押すことです。
気になるのは当然ですが、内部に水分が残った状態で通電させると、電子部品に悪影響を与える可能性があります。
一度正常に動いたからといって、
「水は入っていなかった」
とは判断できません。
水濡れ後に動作確認を繰り返すのは避けましょう。
充電ケーブルを挿すのも避ける
水濡れした直後、
「バッテリーが切れただけかもしれない」
とUSBケーブルを接続するのも避けた方が安全です。
特にUSB Type-C端子周辺へ液体がかかった場合は注意が必要です。
十分に状態を確認できていない段階で充電しないようにしましょう。
外側の水分は優しく拭き取る
表面に残っている水分は、柔らかい乾いた布などで優しく拭き取ります。
このとき、
「中の水を出したい」
と思ってコントローラーを激しく振るのはおすすめできません。
液体が内部の別の場所まで移動してしまう可能性があります。
表面の水分を拭き取り、その後は無理に操作しないようにしましょう。
ドライヤーの熱風で乾かすのはおすすめしません
早く乾かしたいからと、
ドライヤーの熱風を当てるのも避けた方がよいでしょう。
DualSense内部には樹脂部品やバッテリーなどがあります。
高温を加えることで別の問題を起こす可能性があります。
また、外側が乾いたように見えても、内部まで完全に乾燥しているとは限りません。
「水」と「ジュース」では少し事情が違う
液体トラブルで特に注意したいのが、水以外の飲み物です。
たとえば、
ジュース
コーラ
コーヒー
スポーツドリンク
お茶
などをこぼすこともあると思います。
糖分を含む飲み物は乾いても残る
ジュースやコーラなどには糖分などが含まれています。
水分が乾燥したとしても、成分まで消えてなくなるわけではありません。
そのため、
「完全に乾かしたら直った」
と思っても、
「ボタンがベタつく」
「ボタンの戻りが悪くなる」
「しばらくして反応がおかしくなる」
などの症状につながる可能性があります。
単純に乾燥させれば必ず元通りになるとは限らないという点は覚えておきましょう。
ボタンがベタベタする場合
飲み物をこぼしたあと、
「○ボタンの戻りが遅くなった」
「×ボタンを押すと引っかかる」
「ボタン周辺がベタベタする」
といった症状が出ることがあります。
この場合、外側だけではなく内部へ飲み物が入り込んでいる可能性も考えられます。
ボタン周辺を無理に細い工具などで掃除するのではなく、内部の状態を確認する必要があります。
数日後に症状が出ることも考えられます
水濡れで注意したいのは、その場で正常に動いているからといって問題がないとは限らないことです。
内部に水分や飲み物の成分が残っていた場合、時間が経ってから不具合につながる可能性があります。
たとえば、
「水をこぼした日は普通に使えた」
「数日後からボタンがおかしくなった」
という場合でも、水濡れしたことは重要な情報になります。
修理を相談するときは、以前に水や飲み物をこぼしたことがある場合、そのことも伝えておくのがおすすめです。
自分で分解して乾かす場合は注意
「中まで濡れているなら開けて乾かそう」
と考える方もいると思います。
しかし、DualSense内部には細かな部品やケーブル、バッテリーなどがあります。
分解に慣れていない状態で作業すると、水濡れとは別の部分を傷めてしまう可能性があります。
また、飲み物の種類や入り込んだ場所によっては、単純な乾燥だけではなく清掃が必要になる場合もあります。
無理に分解せず、状態が分からない場合は修理店へ相談するのも一つの方法です。
水濡れしたときに覚えておきたいポイント
DualSenseへ水や飲み物をこぼしてしまったら、
使用を中止する → 充電しない → 外側の水分を拭き取る → 無理に動作確認しない
という流れを意識しましょう。
そして修理を相談する場合は、
「何をこぼしたのか」
「どのあたりにかかったのか」
「いつ水濡れしたのか」
「水濡れ後にどんな症状が出たのか」
を伝えることが重要です。
水濡れしたPS5コントローラーも、まずはご相談ください
ぴたぴて工房では、PS5コントローラーのドリフトをはじめ、対応可能な各種修理を行っています。
水濡れについては、液体が入り込んだ場所や内部の状態によって修理できるかどうかが変わるため、すべての水濡れコントローラーが修理できるとは限りません。
だからこそ、
「ジュースをこぼしてボタンが効かなくなった」
「少し水がかかったけど、このまま使っていい?」
「水濡れしてから調子がおかしい」
といった場合は、症状と水濡れの状況をお知らせください。
水濡れした直後に大切なのは、無理に動かして確認することではなく、これ以上状態を悪化させないこと。
お気に入りのDualSenseなら、すぐに買い替える前に、修理可能な状態か確認するという選択肢もご検討ください。

コメント